10時30分時点の日経平均は37円安、日銀の指値オペで下げ幅縮小

10時30分時点の日経平均は前日比37.47円安の19956.59円。TOPIXは前日比3.19pt安の1612.34pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、キヤノン<7751>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり762銘柄、値下がり1079銘柄。値上がり率上位銘柄は、土木管理試験所<6171>、サーラ<2734>、UMCエレ<6615>、Sサイエンス<5721>、サニックス<4651>など。

日銀指値オペの通知を好感したドル買いが観測された。指値オペの通知は想定の範囲内だが、長期金利の上昇を抑制する姿勢を示したことから、リスク選好的なドル買いが入っている。

そのほか、業績上方修正や増配が好感されたサーラ<2734>が急騰、ヒアリが大阪に続き、東京の大井埠頭で発見されたとの報道から、サニックス<4651>やフマキラー<4998>に引き続き関心が向かっているようだ。



＜DM＞