10時35時点の日経平均は125円高、ペプチドリームに関心

10時35分時点の日経平均は前週末比125.56円高の18790.19円。TOPIXは前週末比8.26pt高の1498.03pt。

業種別では買いが優勢。上昇率トップは前週末比1.90％高で鉄鋼。その他、輸送用機器、非鉄金属、海運などが上位に続いている。一方、下落しているのは水産農林を筆頭に、鉱業、電気ガスなど5業種。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、東芝<6502>、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、ペプチドリーム<4587>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などがランキング上位に続いている。

値上がり率上位銘柄は、エスクローAJ<6093>、ペプチドリーム<4587>、大阪有機<4187>、石川製作所<6208>、タダノ<6395>など。エスクローAJは、18年2月期の通期営業利益予想を材料視し前週末比21％高に。ペプチドリームは、米ヤンセンファーマ社と創薬共同研究開発契約締結がはやされている。

一方値下がり率上位は、久光製薬<4530>、ファーストブラザーズ<3454>、デザインワン<6048>、ロート製薬<4527>、薬王堂<3385>など。久光製薬は前週末比9％安となっている。


（株式アナリスト　若杉篤史）



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