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トルコリラ円今週の予想(4月14日)サンワード証券の陳氏


サンワード証券の陳氏によると、トルコリラ円は戻り売りが続くと予想されています。3月20日、主要野党のイマモール市長が逮捕され、これが政治的抗議を激化させ、トルコリラは史上最安値を記録しました。しかし、中央銀行の介入でリラは一時持ち直しました。トルコ中央銀行は金融引き締め措置として、翌日物貸出金利を46%に引き上げましたが、今週の会合では政策金利を42.5%に据え置く見込みです。トルコリラ円の今週の価格レンジは3.50円から4.00円と予想されています。

*17:37JST トルコリラ円今週の予想(4月14日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『トルコリラ円は、戻り売りが続きそうだ』と述べています。

続けて、『3月20日に汚職やテロ組織支援などの容疑で主要野党の共和人民党(CHP)の次期大統領選候補であり、エルドアン大統領の最大の政敵イマモール・イスタンブール市長が逮捕された。同氏は次期大統領選の有力候補であることから、当局の専制的な手法への抗議が激化した。トルコの通貨、株価、債券が下落するトリプル安となり、リラは史上最安値を記録した。しかし、トルコ中央銀行の為替介入により持ち直した』と伝えています。

また、『トルコ中銀は、20日の会合で、1週間物レポ入札の停止と、翌日物貸出金利の42.5%から46%への引き上げを決定した。市場に資金供給する際の適用金利が高まるため、事実上の金融引き締め措置となった』とし、『この影響が続いているため、今週17日のトルコ中銀会合では、政策金利を42.5%に据え置くだろう。3月の消費者物価指数(CPI)は前年比38.10%と高止まりしていることも据え置きの背景にあろう』と見解を述べています。

そして、『米国とロシアが10日にトルコのイスタンブールで2回目となる協議を実施した。協議はイスタンブールのロシア総領事館で行われたようだ』と伝えています。

トルコリラ円の今週のレンジについては、『3.50円~4.00円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の4月15日付「トルコリラ円今週の予想(4月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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