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NYの視点:FRB、計画通り25BP利上げ予想も金融状況次第、インフレ制御や市場の脅威鎮静化目指す


*07:50JST NYの視点:FRB、計画通り25BP利上げ予想も金融状況次第、インフレ制御や市場の脅威鎮静化目指す 米国の地銀のファースト・リパブリックはすでに中堅行3行が破たんする中、預金流出が懸念され格付け会社による投資不適格級に格下げされたため金融不安をさらにあおる可能性が警戒された。金融への悪影響を排除すべく、大手銀のJPモルガン、バンク・オブ・アメリカなど11行が同行に総額300億ドル預金する支援計画を発表。銀行は120日維持を約束した。このため当面の不安は緩和した。しかし、金融危機のリスクが完全になくなったわけではない。

ここ数年経営難が懸念されていたクレディ・スイスは筆頭株主が追加支援を拒否したことから金融不安が欧州にも飛び火した。スイス中銀が資金を供給したことでいったん不安は収まった。そんな中、開催された定例理事会で欧州中央銀行(ECB) は計画通り50ベーシスポイントの利上げを決定。クレディ・スイス問題で25BP利上げ減速観測が強まっていたため、一部ではサプライズとなった。声明では、インフレが「依然、高すぎで過剰に長期化する」と予想しており、追加利上げの可能性を示唆したものの、「不透明性でデータ次第のアプローチが必要」と、具体的な政策姿勢は示さなかった。ラガルド総裁は会見で、一部メンバーは決定に反対したことを明らかにしたが、概ね全会一致での決定だと表明。

ECBのデギンドス副総裁はすでに各国財務相に対し金利の上昇により銀行が脆弱になる可能性を警告していたが、50BPの利上げを見送るほうが投資家の不安をさらにあおるとの判断から計画通りの決定にいたったと報じられている。

ECBの決定を受けて、21日、22日に会合を控えている米連邦準備制度理事会(FRB)も計画通り25BPの追加利上げを継続するとの見方が強まった。現状で25BP利上げ8割織り込んだ。しかし、今後の金融状況次第では利上げを見送る可能性も除外できない。


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