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南アフリカランド円は、もち合いで推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『南アフリカランド円はもち合いで推移しそうだ』と述べています。

『新興国通貨の動向を見る際に重要なポイントの一つは「実質金利」だろう』と伝えています。
「実質金利」=「名目金利(政策金利)」−「物価上昇率(インフレ率)」、南アフリカランド:政策金利3.5%−物価上昇率3.2%=実質金利+0.3%。

南アフリカの2020年10~12月期実質GDP(国内総生産)は、『季節調整済みの年率換算で前期比6.3%増と、2四半期連続でプラス成長を確保した。しかし、4~6月期が50%超の記録的な落ち込みだったことから、20年通年では7.0%のマイナス成長に終わった。18年は0.8%、19年も0.2%の低成長で、経済刷新を期待されて就任したラマポーザ大統領にとって厳しい状況が続いている』と解説しています。

今週は、24日に2月消費者物価指数(CPI)(予想は前年比予想+3.0%、前回+3.2%)の発表があり、25日に南アフリカ中銀会合があり、政策金利は3.50%の据え置きが予想されています。陳さんは『仮に、消費者物価指数が予想通りに低下となり、政策金利が据え置きであれば、実質金利は+0.3%から+0.5%に上昇するため、南アランドにとっては買い材料となろう』と考察しています。

また、『主要な輸出品である金やプラチナ、パラジウム等の貴金属価格が堅調に推移していることは南アフリカの貿易に寄与している』と言及しています。

一方、『国営電力会社エスコムは発電設備の老朽化がひどく停電が頻繁に起こり、経済回復の足枷になっている事が南アフリカランドの重石になっている。これから冬を迎える南アフリカで大規模な停電が行わる可能性もある』と示唆しています。

こうしたことから、陳さんは南アフリカランド円の今週のレンジについて、『7.00円~7.50円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月23日付「南アフリカランド円今週の予想(3月22日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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