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NYの視点:景況感関連の指標に要注意か


米コンファレンス・ボード(CB)が26日発表した11月消費者信頼感指数は125.5で10月実績の126.1を下回った。市場予想は127.0程度で10月との比較でやや改善するとの見方が多かったようだ。期待指数は97.9で10月の94.5を上回ったが、現況指数は166.9で10月の173.5から低下した。

市場関係者の間では、「現況指数が12月も低下した場合、追加利下げ観測が再浮上してもおかしくない」との声が聞かれている。ただ、米国の個人消費が短期間で弱含みとなる可能性は低いとみられており、12月と1月に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の現状維持が賛成多数で決まると予想されている。

米中通商協議の行方は米金利見通しに大きな影響を与えることは否定できないが、金利見通しに影響を及ぼすイベントや経済指標は他にもある。米中通商協議のさらなる進展によって株高・ドル高の相場展開となる可能性はあるが、CB消費者信頼感指数などの景況感(消費者信頼感)関連の指標が市場予想を続けて下回った場合、追加利下げの思惑が再浮上する可能性は否定できない。



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