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TOPIXの予想EPSはそろそろ下げ止まりか、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

8/20付の「DailyOutlook」では、TOPIXの予想EPSについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『TOPIX(東証株価指数)の12ヵ月先予想EPS(IBES予想)は下落基調が続いている』と伝えています。

続けて、今回のEPS下落局面は2018年11月から始まっており、既に10ヵ月目に入ってきたことを挙げ、『この予想EPSは2018年からの推移と2015年からの推移が良く似た軌跡を歩んでいる。2015年10月から始まった下落局面は2016年8月までの約11ヵ月間で終了しており、今回の下落局面もそろそろ下げ止まりとなるのではないだろうか。株価は予想EPSの推移だけで動くわけではないものの、予想EPSが下げ止まり、反転することは株価上昇の大きな要因となる』と分析しています。

さらに、『ウォール街には「5月に株を売れ」という相場格言がある。この相場格言に従って日本株も売られるわけではないだろうが、今年は5月の連休明けから、2016年も4月末から株価が調整に見舞われた。もっとも、この相場格言には続きがあり、「9月に戻ってくるのを忘れるな」という。2016年は11月の米大統領選挙の結果を受けて乱高下の後に急上昇したが、株価の上昇トレンドはそれ以前から始まっていた。今年も9月に投資家が戻ってくることを想定、先回りしてポジションを組んでおきたい』とまとめています。

最後にレポートでは、『TOPIX12ヵ月先予想EPSの推移比較』を紹介していますので、詳しくは8/20付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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