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9月は世界の景気や政治を見守りつつ、仕込みの時、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

9/3付の「DailyOutlook」では、9月相場について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『2005年以降での日経平均の月次勝率が最も低い8月相場を、今年は前月比+1.4%と上昇で終え、本日より株式市場は名実ともに9月相場がスタートする。足元の日本株市場は、8月下旬以降、米中通商協議などの重要イベントを無難に通過したことで、リスクオフ姿勢が後退し、買い戻しが優勢となった。一方で、東証1部売買代金は低空飛行にとどまっており、積極的にリスク資産への投資を再開する動きには至っていない。米国を巡る貿易摩擦問題がグローバルな景況感、ひいては実体経済に与える影響を、投資家が引き続き懸念していることが窺える』と伝えています。

続けて、こうした中、今週は4日に8月の米ISM製造業景況指数が発表されることを挙げ、『同指数は足元で一進一退の動きが続いているが、米中間での追加関税発動や、メキシコとの間での通商協議進展などを受けて、製造業の景況感がどちらに傾くか、要注目だろう。同じく4日からは米国で夏季休会が明けて議会が再開する。11月6日に控える米中間選挙に向け、トランプ政権の動向も見逃せないだろう。また、月内には20日に自民党総裁選挙の投開票が予定されており、安倍首相3選が焦点となる。政治の安定は海外投資家の日本株買いを後押しする重要な要因になるためだ』と分析しています。

さらに、『9月の日本株市場は世界の景気動向や政治動向を見守りつつ、秋以降の株高に備える仕込みの時期であろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『今週の主なスケジュール』を紹介しています。詳しくは9/3付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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