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日米の注目経済指標:米8月コアPCEは前年比+1.4%にとどまる見込み


9月25日-29日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■26日(火)午後11時発表予定
○(米)8月新築住宅販売件数-予想は59万戸
参考となる7月実績は57.1万戸、前月比-9.4%。市場予想を大きく下回った。ただし、住宅販売価格の中央値は前年比+6.3%で市況は悪化していないとの見方が多い。8月については在庫水準の回復や反動増が予想されるため、販売件数は7月実績を上回る可能性が高いとみられる。

■28日(水)午後9時30分発表予定
○(米)4-6月期国内総生産確報値-予想は前期比年率+3.1%
参考となる 4-6 月期GDP の改定値は前期比年率+3.0%で速報値+2.6%から 0.4 ポイント上方修正された。個人消費と設備投資の上方修正されたことが要因。確報値については、各項目の修正幅は小さいとみられており、成長率は改定値と同水準になる可能性がある。

■29日(金)午前8時30分発表予定
○(日)8月全国消費者物価コア指数-予想は前年比+0.7%
参考となる7月実績は前年比+0.5%で上昇率は6月の+0.4%を上回った。前年比ベースで原油価格が上昇し、電気・ガス料金の上昇につながったことが要因。8月については先行指標となる東京都区部の8月コア指数は前年比+0.4%で7月実績を0.2ポイント上回っていることから、全国ベースのコア指数は7月実績を上回る可能性が高い。

■29日(金)午後9時30分発表予定
○(米)8月コアPCE-予想は、前年比+1.4%
参考となる7月実績は前年比+1.4%。8月消費者物価コア指数は前年比+1.7%にとどまった。8月については帰属家賃、診察費、衣料費は上昇、携帯電話サービス価格は低下するとみられており、コアPCEの上昇率は7月実績とおおむね同水準にとどまると予想される。

その他の主な経済指標の発表予定は、26日(火):(米)9月CB消費者信頼感指数、27日(水):(米)8月耐久財受注、(米)8月中古住宅販売仮契約、29日(金):(日)8月失業率、(米)9月シカゴ購買部協会景気指数。




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