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ゴム価格下落で東京ゴムは買い場か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

中国の非鉄金属銘柄が上昇しています。その背景にはドル高があるよう。為替市場ではドル高進行でドル円は約2カ月ぶりの水準となっていますね。元も対ドルで、元安基調が強まってきています。

レポートによると、『FRBのフェデラルファンド金利(FF金利)における12月の利上げ確率が上昇基調に転じており、ドル高基調も強まってきました』とドル高基調の高まりを伝えており、ドル高に対する『元安基調が、元建て銘柄である中国の非鉄金属銘柄を押し上げているようです』と分析しています。

そして、『非鉄金属銘柄が全面高となり、大幅高となる銘柄も続出しております。こうした非鉄金属銘柄の変化は注目でしょう』と、非鉄金属銘柄への影響についても言及しています。

レポートではさらにゴムの価格について、『タイ・ハジャイのRSS3号現物価格は、本日時点でキロ当たり52.28バーツまで下落し、7月5日に記録した年初来安値(51.78バーツ)まであと0.5バーツに迫りました』と伝えており、『これまでも生産コストとされるキロ当たり50バーツを割り込むと、主生産国が価格てこ入れに動いてきた経緯を考えれば、ここは東京ゴムの買い場となる可能性もあります』との見解を示しています。参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の9月19日付「天然ゴム市場パート5」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子



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