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銀行の再編機運が高まる


 16日の日本株市場は、買い先行後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが236ドル高だった。新型コロナウイルスのデルタ変異株流行や財政支援の縮小に伴う景気回復の失速懸念が根強く売りが先行したものの、9月NY連銀製造業景気指数が予想のほぼ2倍に上昇したほか、原油高でエネルギー関連株が上昇すると警戒感が緩和し上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の30415円。
円相場は1ドル109円30銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。引き続き急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されるなか、過熱を冷ます調整が望まれており、次第にこう着感が強まりやすいだろう。また、日中は中国の動向に市場の関心が集まりやすく、中国不動産大手のデフォルトリスクが警戒視されるなか、関連する報道などに振らされる可能性はありそうだ。

 とはいえ、国内においては新政権による政策期待から押し目買い意欲は強い。また、急ピッチの上昇によって水準が大きく切り上がったこともあり、相対的に強い日本株に対して海外勢による日本株比率を引き上げる動きへの思惑も高まっていることから、下値の堅さは相当意識され、押し目買い意欲は強い。そのため、短期的な売り仕掛けによって弱含む局面においては、買いの動きが強まろう。

 そのほか、NY原油先物相場が強い動きを見せているほか、先物市場ではクレディスイスによるショートカバーの動きが見られている。CTA経由のショートカバーが一段と強まる可能性も期待されてくるだろう。物色の流れとしてはインデックスに絡んだ売買が中心となろうが、中国リスクへの警戒からソフトバンクG<9984>をターゲットにした売り仕掛けには注意。また、新生銀<8303>は、SBI<8473>からのTOBに対抗するため、ホワイトナイトとして、ソニーG<6758>に打診したと報じられており、買収合戦に発展するととともに、銀行の再編機運が高まることになろう。
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