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買い一巡後はこう着、個人マネーは直近IPOなどへ


 4日の日本株市場は買い先行の展開となろうが、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。3日の米国市場は、主要株価指数が最高値を更新した。独立記念日の前日による短縮取引で閑散な商いの中、6月ADP雇用統計が予想を下振れたことで、利下げ期待から買いが先行した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の21695円となり、これにサヤ寄せする格好からのスタートになりそうだ。

 ただし、利下げ期待による米株上昇に対する好反応は期待しづらいほか、米半導体株が弱い動きをみせていたことも手掛けづらくさせよう。また、本日から韓国への半導体材料の輸出規制を厳しくする措置が発動される。日本の素材メーカーの反応なども見極めたいところであり、様子見姿勢になりそうだ。また、海外勢のフローが限られるため、方向感の掴みづらい相場展開になろう。

 昨日の日経平均はファーストリテ<9983>に支えられた格好となり、底堅さが意識された格好ではあるが、主力大型株の弱い値動きが目立っており、神経質にさせている。ファーストリテの効果から売買代金は若干膨れるとみていたが、東証1部の売買代金は連日で2兆円を下回っている状況である。

 また、来週にはETFの決算における分配金拠出のための現物株売りが警戒されているため、これが通過するまでは押し目買いも入れづらい需給状況であろう。そのため、週内はリターン・リバーサル中心の商いといったところである。一方で、個人主体の中小型株については物色に広がりはみられていないが、直近IPO銘柄などを個別に物色する動きが活発化しそうである。

 とはいえ、日経平均は直近急伸後の高値圏での推移が続くとみられ、外部環境の不透明感が完全に払しょくされた訳ではないが、5月の大型連休明け後の急落部分を吸収しつある。影響は限られるとみられているものの、足元では米中貿易摩擦を巡る懸念が後退したほか、ファーウェイに対する禁輸措置の緩和等を背景に、新規のショートポジションは積み上がりづらいだろう。


<AK>

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