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後場の日経平均は78円安でスタート、ディスコや東エレクなどが下落


日経平均株価は後場寄り付きで78.10円安の37453.43円と始まりました。前場よりやや下げ幅を縮小しています。為替は1ドル=142.40-50円の円高・ドル安となり、アジア市場も上海総合指数が0.3%下落するなど弱含みの動きです。セクター別では、鉄鋼や精密機器が下落する一方、繊維製品などが上昇しています。市場では買い材料が少なく、様子見ムードが広がっているようです。売買代金上位にはディスコや楽天グループが下落した一方で、サンリオや任天堂が上昇しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37453.43;-78.10TOPIX;2752.84;+0.93

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比78.10円安の37453.43円と、前引け(37440.32円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37450円-37500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方の小幅高から下げに転じ0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺での動きで0.2%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開となったことが市場の安心感となっているもよう。一方、積極的な買い材料が見当たらず、やや様子見ムードが強まっているようだ。

 セクターでは、鉄鋼、精密機器、石油石炭製品が下落率上位となっている一方、その他製品、繊維製品、ゴム製品が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、楽天グループ<4755>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、ソシオネクスト<6526>、ベイカレント<6532>、豊田織<6201>、DeNA<2432>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が下落。一方、サンリオ<8136>、マネックスG<8698>、霞ヶ関キャピタル<3498>、川崎重
<7012>、古河電工<5801>、イビデン<4062>、良品計画<7453>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、任天堂<7974>が上昇している。

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