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後場の日経平均は1115円安でスタート、ディスコや川崎重などが下落


後場の日経平均株価は、前日比1115.87円安の3万1896.71円でスタートし、午前の引け値から下げ幅を拡大しました。日経225先物も31910円から32320円の範囲で弱含んでいます。ドル円相場は1ドル=145.30-40円で円高傾向です。アジアの市場では、上海総合指数と香港ハンセン指数が下落しています。東京市場もダウ平均先物の軟調な動きが影響し株価が重くなっています。すべての業種が下落し、特に非鉄金属、繊維製品、鉱業が大きな下落率を示しています。売買代金が多い銘柄では、ディスコやアドバンテストなどが下落する一方、日製鋼所やKDDIなどが上昇しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;31896.71;-1115.87TOPIX;2364.66;-67.36


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1115.87円安の31896.71円と、前引け(32147.04円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31910円-32320円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後は前日終値を挟んだ推移で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後はやや下げ渋り1.4%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっており、東京市場の株価の重しとなっているもよう。
一方、前場の日経平均が朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となったことが安心感となっているようだ。

 セクターでは全業種が下落。非鉄金属、繊維製品、鉱業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、INPEX<1605>、川崎船<9107>、東京海上<8766>が下落。一方、日製鋼所<5631>、フジHD<4676>、神戸物産<3038>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>が上昇している。

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