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後場の日経平均は1744円高でスタート、みずほや東京海上などが上昇


日経平均株価は、前日比1744.70円高の32881.28円で取引が始まりました。市場はトランプ政権の関税政策の不透明感を抱えるものの、米ダウ平均先物の堅調な動きから安心感を得ています。全業種が上昇し、特に非鉄金属、保険業、銀行業が高い上昇率を見せました。東証プライム市場では、フジクラやみずほなどが売買代金の上位にランクされており、下落銘柄は見られませんでした。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32881.28;+1744.70TOPIX;2429.26;+140.60


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1744.70円高の32881.28円と、前引け(33030.66円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32890円-33100円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.40-50円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ねプラス圏で推移し0.8%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に底堅く推移し2.0%ほど大幅に上昇している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日はひとまず反発場面となっているが、市場ではトランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き意識され、一段の上値追いには慎重な向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることが東京市場で安心感となっているようだ。

 セクターでは、全業種が上昇。非鉄金属、保険業、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、りそなHD<8308>、キオクシアHD<285a>、みずほ<8411>、サンリオ<8136>、川崎重<7012>、日立<6501>、東京海上<8766>、ルネサス<6723>、三菱重<7011>が高い。一方、売買代金上位では下落銘柄はない。

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