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後場の日経平均は457円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27594.46;-457.24TOPIX;1957.31;-16.59


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比457.24円安の27594.46円と、前引け(27620.66円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27530円−27560円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=137.30−40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数がともに前日終値を挟んだ一進一退となっている。前日に発表された米11月小売売上高と鉱工業生産、米12月のニューヨーク連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数が軒並み予想を下回ったことで景気後退懸念が強まっている。ほか、欧州中央銀行(ECB)が利上げ幅を0.5ptへと縮小した一方、ラガルド総裁が同様の利上げは当面続き、利上げ幅の縮小は政策転換を意味しないとタカ派な姿勢を強調したことも重荷になっている。ただ、後場の日経平均は引き続き大幅に下落しているものの、27500円や75日移動平均線を手前に踏ん張る様子も見られている。

セクターでは非鉄金属、電気機器、機械が下落率上位となっている一方、海運、銀行、不動産が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、メルカリ<4385>、ソフトバンクG<9984>などが急落。三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、東邦チタニウム<5727>、信越化<4063>、ファナック<6954>なども下落。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船
<9107>、東芝<6502>、JT<2914>が堅調に推移。

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