銀行株も崩れ買えるものはゼロ?ではない
日経平均;26140.51;+318.19TOPIX;1900.95;+14.64
[後場の投資戦略]
前日の米国市場が休場だったことに加えて、日本銀行の金融政策決定会合や黒田日銀総裁の記者会見を明日に控える中、本日は手掛かり材料難と見られたが、東京市場では買いが優勢で、日経平均は1%を超える上昇率となっている。
為替の円高進行が一服していることで、短期筋の買い戻しが進んでいると推察されるほか、中国の経済指標が予想よりも遥かに良好だったことが安心感を誘っているようだ。中国ではゼロコロナ政策の緩和後の感染爆発の影響から、12月の指標に対しては警戒感が高かったため、今回の結果はポジティブサプライズであり、今後の同国の経済再開に伴う景気回復への期待が高まったといえよう。
先週の読売新聞の報道をきっかけに、日銀による2会合連続での政策修正への警戒感がにわかに高まった株式市場ではあるが、明日に結果を控える今会合に限っては現状維持を予想する市場関係者が多いもよう。今回、市場は急速に政策修正を織り込みはじめ、一時はマイナス金利の解除までを織り込む形となった。こうした中、中身はどうであれ、2会合連続での政策修正で応えてしまえば、市場に誤ったメッセージを発することになり、催促相場の様相を強めてしまう恐れがある可能性などが指摘されている。
また、日銀の金融市場局市場企画課が3月1日に公表する債券市場サーベイが2月に実施される。日銀は昨年12月会合での政策修正の要因として、債券市場の健全な機能の回復を挙げていた。12月の政策対応を受けて市場参加者の考えにどのような変化があったのか、こうした点を2月のサーベイ調査で確認するまでは直ちに追加の政策修正を決定することは考えにくい、ということも理由として挙げられている。
以上の観点から、明日の日銀金融政策決定会合は現状維持で終わる公算が大きそうだ。しかし、4月に日銀新体制を控える中、思惑は当面くすぶり続けることになるだろう。世界経済の景気後退入りや為替の円高進行が懸念要素となる自動車関連株などはしばらく上値の重い展開が続くと考えておいた方がよいだろう。金利上昇による債務負担増が意識されやすい不動産セクターもしかりだ。
一方、日銀の追加政策修正を本当に株式市場が嫌がっているのかについては、やや見方を変えるべき点もあると考える。それはグロース株の動向だ。前回の12月会合の政策修正の際には、為替との連動性が小さい中小型の内需系グロース株も大きく売られ、マザーズ指数が特に大きな下落を強いられた。サプライズ的な出来事だったため、流動性リスクの大きい中小型株が売られやすかったという背景もあるだろうが、国内の金利上昇への警戒感も要因として大きかったと思われる。
しかし、先週の読売新聞の報道を契機に追加政策修正への警戒感が高まった今局面はやや様相が異なる。真っ先に自動車関連株や不動産株が売られ、銀行株が買われた初動反応は似たようなものだったが、内需系グロース株はさほど売られていない。Sansan<4443>やマネーフォワード<3994>のように決算に対する反応が良好なものも多い印象だ。これらグロース株に関しては、日銀金融政策決定会合に対する懸念よりも、米国での雇用統計や消費者物価指数を受けたインフレピークアウト期待を好感する動きの方が勝っているのかもしれない。
株式市場では、日銀リスクが台頭してきたことで、製造業関連株が買えず、また唯一買い安心感のあった銀行・保険株も早々に利益確定売りに押されはじめたことで、買うものが何もないといった声も聞かれる。しかし、目を凝らすと、上述の内需系グロース株のように、意外と下値を固めてリバウンド基調を強めているものも多い。今後、決算シーズンが本格化していくため、あえて今のタイミングから積極的に買い攻勢で臨む必要もないだろうが、買えるものは存在していると前向きに捉えていきたい。
なお、今晩の米国市場では1月ニューヨーク連銀製造業景気指数のほか、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーの金融大手や航空大手ユナイテッド・エアラインズの決算が予定されている。金融決算では先行きの景気後退懸念を強めるものとなるかが注目される。一方、ユナイテッドの決算では旅行需要の回復が改めて確認されれば、東京市場の航空関連株にもポジティブな波及が期待される。
(仲村幸浩)
<AK>
パドレス―ドジャース戦 大谷翔平に死球のスアレス3試合、シルト&ロバーツ両監督1試合出場停止
ロバーツ監督が1試合出場停止と罰金処分受け「選手を守るための行動」も「処分の判断は正しい」
STARTO俳優部、演劇界で存在感 3拍子そろった彼らの思いとは
【第13週のあんぱん】終戦から5カ月後、のぶは次郎にあることを打ち明ける
宮迫博之「実はブチきれたら怖い芸人」実名告白「むちゃくちゃキレる人。あの人怖い」
大谷翔平にまた死球…ドジャース対パドレス4連戦での死球や危険球の一覧表
佐々木朗希キャッチボール再開 右肩インピンジメント症候群で60日間IL移行も「痛みはない」
【展望】3季連続を狙う西日本短大付、「公立の雄」東筑は投手陣充実/福岡
【展望】勢力一変上位争いし烈 2季連続4強以上の米子東、投手層厚い春県Vの鳥取城北/鳥取
元フジ渡邊渚「人生を返して」投稿から一転、白ビキニ姿で「自由に生きるって幸せ」初写真PR
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
有村昆(44)の不倫未遂の相手とされるセクシー女優、ネットで「唯井まひろ」と噂されるも、本人は…
TOKIO国分太一が重大なコンプライアンス違反か 芸能活動休止へ
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
国分太一が無期限活動休止、「株式会社TOKIO解雇」一部の報道は関係者が否定
元フジ渡邊渚、ビキニに“スケスケ”白Tシャツ姿で初写真集告知「楽しんでまーす」タイで撮影
TOKIO国分太一、「ザ!鉄腕!DASH!!」降板 過去に複数コンプライアンス上の問題行為
国分太一降板で日テレ社長「関係者のプライバシー」強調 弁護士が解説「不倫的なことよりも…」
「男子より短い」55歳石田ゆり子“別人級髪バッサリ”超ショートに騒然「おー!凄い」
ロバーツ監督が猛抗議で退場処分に 大谷翔平への死球めぐる審判団の判断に激高 両チームに警告
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
有村昆(44)の不倫未遂の相手とされるセクシー女優、ネットで「唯井まひろ」と噂されるも、本人は…
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
TOKIO国分太一が重大なコンプライアンス違反か 芸能活動休止へ
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
「変わりすぎ…」33歳女優が衝撃“顔面整形”ビフォーアフター写真を公開
さんま「あれは中居が悪い」と断言 フジ“あの事件”に言及「中居が…俺は“やめとけ”って」
堀江貴文氏「国民民主」山尾志桜里氏の公認取り消しに“ひと言ツッコミ”に賛同多数

パドレス―ドジャース戦 大谷翔平に死球のスアレス3試合、シルト&ロバーツ両監督1試合出場停止
ロバーツ監督が1試合出場停止と罰金処分受け「選手を守るための行動」も「処分の判断は正しい」
STARTO俳優部、演劇界で存在感 3拍子そろった彼らの思いとは
【第13週のあんぱん】終戦から5カ月後、のぶは次郎にあることを打ち明ける
宮迫博之「実はブチきれたら怖い芸人」実名告白「むちゃくちゃキレる人。あの人怖い」
佐々木朗希キャッチボール再開 右肩インピンジメント症候群で60日間IL移行も「痛みはない」
大谷翔平にまた死球…ドジャース対パドレス4連戦での死球や危険球の一覧表
【展望】3季連続を狙う西日本短大付、「公立の雄」東筑は投手陣充実/福岡
【展望】勢力一変上位争いし烈 2季連続4強以上の米子東、投手層厚い春県Vの鳥取城北/鳥取
元フジ渡邊渚「人生を返して」投稿から一転、白ビキニ姿で「自由に生きるって幸せ」初写真PR