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日経平均は66円高でスタート、楽天グループや古河電工などが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39525.83;+66.21TOPIX;2834.21;+11.40


[寄り付き概況]

 15日の日経平均は66.21円高の39525.83円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=147円70銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、引き続き、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識され、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は日本時間午前に、4-6月期の中国GDP、6月の中国小売売上高、6月の中国工業生産高などが発表される。

 セクター別では、その他製品、医薬品、電気・ガス業、輸送用機器、非鉄金属などが値上がり率上位、水産・農林業、パルプ・紙、卸売業、鉱業、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、楽天グループ<4755>、古河電工<5801>、IHI<7013>、三菱電<6503>、武田薬<4502>、任天堂<7974>、積水ハウス<1928>、川崎重<7012>、日立<6501>、ホンダ<7267>、フジクラ<5803>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>などが上昇。他方、キオクシアHD<285a>、ルネサス<6723>、伊藤忠<8001>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、信越化<4063>、ソシオネクスト<6526>、良品計画<7453>、三菱商<8058>、ソフトバンクG
<9984>などが下落している。

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