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日経平均は191円高でスタート、川崎汽船や大阪チタなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27718.84;+191.20TOPIX;1945.00;+10.91


[寄り付き概況]

 8日の日経平均は191.20円高の27718.84円と続伸して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は423.78ドル高の32827.00ドル、ナスダックは89.27ポイント高の10564.52で取引を終了した。中間選挙を控え下院で共和党優勢の思惑で景気減速懸念が後退、さらに不透明感払しょく期待に寄り付き後、上昇。ドル高が一段落したことも支援しダウは終日堅調に推移。長期金利上昇でナスダック総合指数は朝方、伸び悩んだものの引けにかけ主要株式指数は上げ幅を拡大し、終了した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えとなった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好業績銘柄への物色意欲が株価支援要因となった。一方、日経平均は27600円台前半に位置する75日移動平均線近辺が上値抵抗帯となっているとの見方から、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの指摘がある。また、今日投票の米中間選挙の結果や10日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)などを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、海運業、その他製品、不動産業、精密機器、電気機器などが値上がり率上位、その他金融業、鉄鋼が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム <5727>、ソニーG<6758>、日立建機<6305>、コマツ<6301>、スクエニHD<9684>、メルカリ <4385>、任天堂<7974>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、ソフトバンクG<9984>などが上昇。他方、NTTデータ<9613>、オリックス
<8591>、エーザイ<4523>、東芝<6502>、太陽誘電<6976>、住友商事<8053>、三菱自<7211>などが下落している。

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