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17日のNY市場は反落


2023年10月17日のニューヨーク市場は、中東情勢の悪化懸念から反落しました。ダウ平均は299.29ドル安の42,215.80ドル、ナスダックは180.12ポイント安の19,521.09で引けました。トランプ大統領が国家安全保障チームとの会合を開催したことが報じられた後、イスラエルとイランの戦争への軍の関与の可能性が警戒され、原油価格の上昇とともに市場の売りが増加しました。結果として、エネルギーや不動産管理・開発セクターは上昇した一方で、自動車関連株が下落しました。また、シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比で280円安の38,230円となり、ADR市場でも多くの日本企業株が下落しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42215.80;−299.29
Nasdaq;19521.09;−180.12
CME225;38230;-280(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は反落。ダウ平均は299.29ドル安の42215.80ドル、ナスダックは180.12ポイント安の19521.09で取引を終了した。中東情勢の悪化懸念が再燃し、寄り付き後、下落。中盤にかけて、トランプ大統領が国家安全保障チームとの会合を開催すると報じられると、イスラエル、イラン戦への軍の関与の可能性などが警戒され、原油高などに連れ売りに拍車がかかった。終盤にかけても中東緊迫化を警戒する売りが続き下げ幅を拡大し終了。セクター別ではエネルギーや不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円安の38230円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.24円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>、信越化学工業<4063>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST>
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