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9日のNY市場はまちまち


9日のニューヨーク市場はまちまちの結果となりました。ダウ平均株価は119.07ドル下落し、41,249.38ドルで取引を終えた一方、ナスダック総合指数は0.78ポイント上昇し、17,928.92で終えました。英国との通商協定合意とトランプ大統領による対中関税の引き下げ示唆を受けて市場は一時的に上昇したものの、後者について報道官が無条件の引き下げはないことを明かすと、市場は警戒感から売りに転じました。これに加え、対中通商協議を控える不透明感も影響し、ダウは終盤にかけて下げ幅を拡大しました。一方、ハイテク関連銘柄の底堅さがナスダックの維持に寄与しました。セクター別では自動車とエネルギーが上昇した一方、医療品とバイオテクノロジーは下落しました。シカゴ日経225先物は大阪の日中比で50円安の37,470円で取引を終了しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41249.38;−119.07
Nasdaq;17928.92;+0.78
CME225;37470;-50(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、医療品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST>
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