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9日のNY市場は大幅反発


9日のNY市場ではダウ平均が2962.86ドル上昇し40608.45ドル、ナスダックが1857.06ポイント上昇の17124.97で取引が終了しました。トランプ政権による相互関税の影響で寄り付き直後は売りが優勢となったものの、その後10年債の入札で強い需要が見られ、安心感が広がりました。また、トランプ大統領が一部諸国に対する相互関税を一時停止すると言及したことで、株価は反発。終盤にかけては、買戻しが加速し終値は大幅に上昇しました。セクター別では自動車や半導体が上昇し、不動産管理は小幅に下落しました。また、CME日経225先物の清算値は大阪日中比で3030円増の34860円となり、ADR市場でも主要企業が上昇しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;40608.45;+2962.86
Nasdaq;17124.97;+1857.06
CME225;34860;+3030(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は2962.86ドル高の40608.45ドル、ナスダックは1857.06ポイント高の17124.97で取引を終了した。トランプ政権が発動した大幅相互関税に対し中国が報復措置を発表したため貿易戦争激化懸念に売られ、寄り付き後、下落。その後、安値での押し目買いや売り疲れ感も見られもみ合いとなったが、心配されていた10年債入札で強い需要が見られ安心感が広がり、相場は上昇に転じた。続いて、トランプ大統領が報復措置を発表していない諸国に対し相互関税を90日間一時停止することを承認したと言及すると、脅威が後退し買戻しに拍車がかかり、相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が小幅下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比3,030円高の34,860円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス
<6723>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、日立製作所<6501>
などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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