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8日のNY市場は下落


8日のニューヨーク市場は下落し、ダウ平均は320.01ドル、ナスダックは335.35ポイントそれぞれ下落で取引を終了しました。米韓首脳の電話会談を受けた貿易交渉進展が好感され、一時的な上昇が見られたものの、長期金利の上昇と中国の報復措置の発表を受け、相場は終盤にかけて下落傾向に転じました。特にハイテク株が影響を受けました。NY市場の下落を受け、シカゴ日経225先物も大阪取引所の日中取引比で855円安となりました。日本関連のADR市場も全面安の状況です。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;37645.59;-320.01
Nasdaq;15267.91;−335.35
CME225;32245;-855(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場は下落。ダウ平均は320.01ドル安の37645.59ドル、ナスダックは335.35ポイント安の15267.91で取引を終了した。米韓首脳の電話会談で関税協議が順調にすすんだとのトランプ大統領の発言や、財務長官が70近い諸国が取引を要請しているとし、交渉を進める姿勢を明らかにしたため寄り付き後、大幅高。終日堅調に推移する中、長期金利の上昇に伴い上げ幅を縮小した。終盤にかけ、中国の報復措置を受け、政府が中国輸入品に対し合わせて100%超の関税を9日から発動する計画を再表明したためハイテクを中心に売り戻され、相場は下落に転じ終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.29円換算)で、ルネサス<6723>、日本郵政<6178>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、日立製作所<6501>、HOYA<7741>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST>
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