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26日のNY市場は反落


26日のニューヨーク市場は、ダウ平均が132.71ドル下落し、ナスダックは372.84ポイントの大幅な下落を記録しました。市場は、トランプ大統領が自動車関税の発表を行うとの報道により動揺し、売りが進行しました。さらに、中国の規制強化への懸念から半導体セクターが売られ、セントルイス連銀総裁のインフレリスク警告により長期金利が上昇し、相場を圧迫しました。セクター別の動向では、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・半導体関連は下落しました。また、シカゴ日経225先物も大幅安となり、ADR市場でも多くの日本企業が値を下げ、全般に売りが優勢となりました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42454.79;−132.71
Nasdaq;17899.02;−372.84
CME225;37460;-340(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。セクター別で家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円安の37,460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.55円換算)
で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト
<6857>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。
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