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18日のNY市場は上昇


18日のニューヨーク市場では、ダウ平均が10.26ドル上昇し44,556.34ドル、ナスダックも14.49ポイント上昇し20,041.26で取引を終了しました。背景には米国とロシアの高官レベルのウクライナを巡る協議があり、停戦への期待が相場を押し上げました。しかし、金利上昇や予想外の住宅市場指数の悪化、貿易摩擦懸念が相場を下押ししましたが、FOMC議事要旨の公表を翌日に控え、売りは続かず最終的には買戻しによりプラス圏で終了しました。セクター別ではエネルギーや耐久消費財が上昇、メディア・娯楽は下落しました。シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の39,300円でした。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44556.34;+10.26
Nasdaq;20041.26;+14.49
CME225;39300;+10(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は上昇。ダウ平均は10.26ドル高の44,556.34ドル、ナスダックは14.49ポイント高の20,041.26で取引を終了した。米国とロシアがウクライナを巡る高官レベルの協議を開催したことを受け、停戦期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、金利の上昇に加え、住宅市場指数が予想以上に悪化、さらに、貿易摩擦懸念がくすぶり相場は下落に転じた。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の1月開催分連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を明日に控え売りも続かず、終盤にかけて買戻しが強まり、相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。S&P500種指数は1月以来で初めて過去最高値を更新した。セクター別では、エネルギーや耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の39,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.04円換算)
で、三井住友FG<8316>、豊田自動織機<6201>、オリックス<8591>、ディスコ<6146>、日立製作所<6501>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>などは下落し、全体はまちまちとなった。



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