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12日のNY市場はまちまち


12日のニューヨーク市場は、消費者物価指数(CPI)の予想外の加速により利下げ期待が後退し、ダウ平均は225.09ドル安で取引を終えました。一方、ナスダックは6.10ポイント上昇しました。地政学的リスクの低下により、ウクライナの停戦交渉開始がトランプ大統領とプーチン大統領により合意されたことで、相場の下げ幅は縮小しました。特に、金利上昇がダウに影響したものの、インテルやアップルの上昇によりナスダックはプラス圏に回復。セクター別では、自動車・自動車部品は上昇する一方で、小売セクターは下落しました。シカゴ日経225先物は大阪に比べ165円高で、ADR市場では、日本の大手企業が上昇し買い優勢となりました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44,368.56;−225.09
Nasdaq;19,649.95;+6.10
CME225;39165;+165(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は225.09ドル安の44,368.56ドル、ナスダックは6.10ポイント高の19,649.95で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、大幅安。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ大統領と露プ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスク懸念の後退で一部買い戻され、相場は下げ幅を縮小した。金利上昇が重しとなり、ダウは終日軟調に推移したがナスダックはインテル(INTC)やアップル(AAPL)の上昇がけん引しプラス圏に回復し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39,165円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.31円換算)で、丸紅<8002>、三菱商事<8058>、ルネサス<6723>、本田技研工業<7267>、三井住友FG<8316>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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