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4日のNY市場は反発


4日のニューヨーク市場は、米中貿易摩擦の影響を受けながらも反発した。ダウ平均は134.13ドル上昇し44,556.04ドル、ナスダックは262.06ポイント上昇し19,654.02で取引を終えた。中国が導入した報復関税が限定的だったことや、米中首脳が関税を協議する見通しが伝わり、市場は上戦気を強めた。ソフトウエア会社、パランティアの好業績がナスダック指数を押し上げたことに加え、長期金利の低下も市場を支援した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇基調を見せる中、食品・飲料・タバコ分野は下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円高を記録し、ADR市場でも主要日本企業の株価が上昇し、全般的に買い優勢の動きが見られた。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44556.04;+134.13
Nasdaq;19654.02;+262.06
CME225;;+340(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は反発。ダウ平均は134.13ドル高の44,556.04ドル、ナスダックは262.06ポイント高の19,654.02で取引を終了した。トランプ政権が対中関税を計画通り発動し中国も報復関税を発表したため貿易摩擦の深刻化を警戒し、寄り付き後、まちまち。ただ、中国の報復が的を絞った措置にとどまったほか、米中首脳が関税を協議するとの報道を受けて、上昇に転じた。また、長期金利の低下や、ソフトウエア会社、パランティアの好決算がナスダックを押し上げ、相場を支援。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円高の39,110円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.41円換算)で、三菱電機<6503>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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