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17日のNY市場は続伸


17日のニューヨーク市場は続伸し、ダウ平均は161.35ドル高の43,239.05ドルで引けた。小売売上高が予想を上回り、景気見通しが改善したことが背景にある。また、半導体メーカーの台湾セミコンダクター(TSM)の好調な決算が発表され、半導体セクターへの期待が相場をさらに押し上げた。金利先安観の後退によって終盤にナスダックは一時失速したものの、ダウは連日で過去最高値を更新した。セクター別では半導体製造装置が上昇し、運輸が下落した。シカゴ日経225先物は大阪日中比で105円高の39,205円となった。ADR市場では、日本郵政やディスコ、アドバンテストなどが上昇し、全般的に買いが優勢となった。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43239.05;+161.35
Nasdaq;18373.61;+6.53
CME225;39205;+105(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は続伸。ダウ平均は161.35ドル高の43,239.05ドル、ナスダックは6.53ポイント高の18,373.61で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。半導体メーカー、台湾セミコンダクター(TSM)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円高の39,205円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.18円換算)で、日本郵政<6178>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<
6857>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、日本電産<6594>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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