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14日のNY市場は下落


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35544.18;-106.77
Nasdaq;15237.64;-175.64
CME225;28270;-70(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は下落。ダウ平均は106.77ドル安の35544.18ドル、ナスダックは175.64ポイント安の15237.64で取引を終了した。製薬会社ファイザー(PFE)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)製の新型コロナウィルスワクチンがオミクロン変異株感染における重症化を防いでいるとの南ア調査結果に加え、ファイザーのコロナ経口治療薬も入院や死亡リスクを大幅に低減させるとの治験結果を受け、オミクロン株への警戒感が後退し、寄り付き後、ダウは一時上昇。しかし、11月生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、過去最大の伸びを記録すると、インフレ高進により連邦公開市場委員会(FOMC)がよりタカ派に傾斜することが警戒され下落に転じた。その後、世界保健機関(WHO)がオミクロン変異株感染の速さを警告すると、さらに売りに拍車がかかり、終日軟調に推移した。セクター別では銀行や保険が上昇した一方、ソフトウェアサービス、商業・専門サービスが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の28270円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、デンソー<6902>、ANA<9202>がしっかりな他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.75円換算)
で全般軟調。 <FA>
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