19日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME（表）]

NYDOW;25017.44;-395.78
Nasdaq;7028.48;-219.40
CME225;21590;-250(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は下落。ダウ平均は395.78ドル安の25017.44、ナスダックは219.40ポイント安の7028.48で取引を終了した。主要メディアによるハイテク大手企業へのネガティブな報道が相次いでおり、売りが先行。11月NAHB住宅市場指数が大きく落ち込んだことが発表されると下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では公益事業や電気通信サービスが上昇する一方で、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比250円安の21590円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクＧ<9984>、ＮＴＴ<9432>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日産自<7201>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、富士通<6702>、ＴＤＫ<6762>など、対東証比較（1ドル112.55円換算）で全般軟調。

＜FA＞