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前日の急落の反動や米テック株の上昇を映して買い戻しが先行か


*08:25JST 前日の急落の反動や米テック株の上昇を映して買い戻しが先行か
[本日の想定レンジ]
2日のNYダウは295.07ドル高の53061.95ドル、ナスダック総合指数は118.06pt高の26217.83pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円高の64735円だった。本日は、前日の急落の反動や米テック株高を映して買い戻しの動きが先行して始まることが予想される。2日の東京市場は、中東情勢の緊迫化を背景にリスク回避の動きが強まり、約1カ月ぶりに心理的な節目の65000円台を割り込んで終了した。ローソク足は、マドを空けて「陰の寄り付き坊主」を描き、売り圧力の強さを窺わせた。2日の米国市場は、このところの下落の反動から買い直され、主要株価指数はそろって上昇した。海外メディアが1日、「エヌビディアが人工知能(AI)スタートアップ企業のハギングフェイスの買収に向けて詰めの協議を進めている」と報じたことが好感され、エヌビディアが3%超上昇したことが投資家心理を上向かせた。また、AIサーバーの需要急増で好決算を発表したデル・テクノロジーズが急騰したことも好影響をもたらした。ナイトセッションの日経225先物は小幅に上昇しており、本日の東京市場は、米ハイテク株の上昇を背景に、AI関連株中心に値を上げる銘柄が増えそうだ。ただ、イラン革命防衛隊は2日、ホルムズ海峡を通過しようとした石油タンカーが機雷に接触したと発表。米軍はこの情報は誤りだと主張したものの、同海峡の航行停滞が長引く可能性が意識されるなど、中東情勢の先行き不透明さから原油価格は高止まりしているほか、米長期金利も同様であり、これが相場の重しとなり、戻りは限定的にとどまる可能性もある。早期に25日移動平均線(65830円)水準を回復できるかが目先のポイントになりそうだ。上値のめどは、日足一目均衡表の基準線の65028円や25日移動平均線、心理的な節目の66000円、67000円。下値のめどは、心理的な節目の63000円や26週移動平均線の62992円、心理的な節目の62000円、7月29日の安値60448円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限65000円-下限64000円



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