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自律反発へ、墨・加への関税発動延期で


3日の米ニューヨーク株式市場では、NYダウが122.75ドル安、ナスダック総合指数が235.48ポイント安となったが、シカゴ日経225先物は大阪日中比で295円高を記録した。この背景には、トランプ大統領がメキシコとカナダに対する関税発動を1ヶ月延期したことが影響している。本日、日経平均株価は自律反発することが期待され、特に200日移動平均線での動きが注目される。一方で、関税を巡るメキシコやカナダとの交渉はまだ始まったばかりであり、今後の展開によっては不透明感が再び強まる可能性がある。中国との交渉も控えているため、関連する報道に警戒が必要である。

*08:25JST 自律反発へ、墨・加への関税発動延期で [本日の想定レンジ]
3日の米NYダウは122.75ドル安の44421.91、ナスダック総合指数は235.48pt安の19391.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比295円高の38895円。トランプ米大統領がメキシコとカナダへの関税発動を1カ月延期することを映して、本日は自律反発狙いの買いが先行して始まることが予想される。前日は、大きなマドを空けて大幅安で始まった後も下値模索の展開が続き、200日移動平均線(38635円)を下回る陰線を形成した。前週末の寄りと引けがほぼ同時の十字足のローソク足が相場の分岐を示していたことになり、1月安値(38055円)を下値に相場反転につながっていくのかが目先のポイントとなろう。一方、トランプ関税を巡るメキシコやカナダとの交渉は始まったばかりで、状況次第では再び不透明感が強まる可能性は残る。また、中国などとの交渉もこれから控えているだけに、関連報道には引き続き警戒が必要だろう。

[予想レンジ]
上限39200円-下限38500円

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