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反落、半値押し水準を維持できるか


本日の日経平均は外部環境の悪化を背景に売りが先行する見込みです。前日は半導体関連の買い戻しにより日経平均は25日移動平均線や一目均衡表の雲の上限を回復しましたが、本日、1月17日安値から24日高値までの上げ幅の半値押し水準(39167円)を維持できるかが焦点となります。米連邦公開市場員会(FOMC)では金利据え置きが決定され、市場への影響は少ないと受け止められています。アドバンテスの好決算発表が他の半導体関連株にどのように影響を及ぼすかが注目され、RSIの上昇からも強い押し目買い意欲が予想されています。

*08:25JST 反落、半値押し水準を維持できるか [本日の想定レンジ]
29日の米NYダウは136.83ドル安の44713.52、ナスダック総合指数は101.27pt安の19632.323、シカゴ日経225先物は大阪日中比320円安の39270円。前日は半導体関連などハイテク株中心に買い戻され、日経平均は25日移動平均線(39286円)や一目均衡表の雲の上限(39231円)を回復する陽線を形成した。しかし、本日は外部環境の悪化を背景に売りが先行して始まることが予想される。1月17日安値(38055.68)から24日高値(40279.79円)の上げ幅の半値押し(39167円)水準を維持できるかがポイントになりそうだ。注目の米連邦公開市場員会(FOMC)は金利据え置きを決めるなど、想定通りの結果で無風通過との受け止めが多い。また、前日に大引け後に発表したアドバンテス<6857>の決算は通期良好だっただけに、他の半導体関連株に好影響を及ぼすのか注目される。RSI(9日)は60.6%から64.1に上昇したものの、買われ過ぎとは言えず、押し目買い意欲は強いと予想される。

[予想レンジ]
上限39500円-下限39100円

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