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日経平均は反発、上海株持ち直しで後場一段高


日経平均は反発。6日の米国市場でNYダウは続伸したが、米中貿易摩擦への警戒感から上値が重く、39ドル高にとどまった。円相場も下げ渋っており、本日の日経平均はこれらを受けて6円高と小動きでスタートした。指数寄与度の大きいソフトバンクG<9984>が決算を受けて大きく買われたが、前場の日経平均は22500円台でのもみ合いが続いた。しかし、中国・上海株の持ち直しとともに後場の日経平均は一段高となり、22666.68円(前日比159.36円高)まで上昇する場面があった。

大引けの日経平均は前日比155.42円高の22662.74円となった。東証1部の売買高は13億2412万株、売買代金は2兆1525億円だった。業種別では、石油・石炭製品、情報・通信業、鉱業が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、パルプ・紙、精密機器が下落率上位だった。

個別では、ソフトバンクGが売買代金トップで6%超高。第1四半期決算が市場予想を上回る大幅増益となった。上期決算を発表した楽天<4755>も商いを伴って6%超上昇した。その他売買代金上位では任天堂<7974>、スズキ<7269>、ソニー<6758>などがしっかり。トヨタ自<7203>は小幅に上昇した。前引け後に決算発表した鹿島
<1812>は後場急伸。また、電子材料<6855>や日製鋼所<5631>はストップ高水準で本日の取引を終えた。一方、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友
<8316>、ファナック<6954>などがさえない。資生堂<4911>は2%超、スタートトゥ
<3092>は3%超下落した。また、業績下方修正のムゲンE<3299>がストップ安水準まで売られ、第1四半期の赤字幅が拡大したパイオニア<6773>も東証1部下落率上位に顔を出した。


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