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日経平均は史上初の15連騰、与党圧勝でアベノミクス加速


日経平均は15日続伸。衆院選は自公が3分の2超える圧勝となった。これについては予想通りであり、市場は織り込み済みとなるが、アベノミクス加速や長期安定政権を評価した買いが向かい、日経平均は21700円に乗せて始まった。その後はこう着感が強まっていたが、後場に入り上げ幅を広げるなど、海外投資家と見られるインデックス買いが断続的に入るなか、指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げている。

大引けの日経平均は前日比239.01円高の21696.65円となった。先週末には1960年12月21日から1961年1月11日にかけての最長記録となる14連騰に並んだが、本日の15連騰により、過去最長記録を更新した。東証1部の売買高は15億8207万株、売買代金は2兆5942億円だった。業種別では、パルプ紙、鉄鋼、電気機器、化学、保険、鉱業Yが上昇率上位。一方、空運のみが下落だった。

個別では、enish<3667>がインデックスファンドを除いて売買代金トップ。任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>が堅調。インデックスに絡んだ商いが中心であり、指数インパクトの大きい値がさ株の強さが目立つ。

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