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日経平均は小反発、一時2万円回復で底堅さを実感


日経平均は小反発。6日の米国市場は、FBI前長官の議会証言など重要イベントを控えるなかで軟調推移となり、日本株市場も利食い先行で始まった。売り一巡後は下げ幅を縮める場面もみられたが、2万円接近で戻り待ちの売り圧力も意識されるなか、前引けにかけて再び下げ幅を広げている。しかし、後場は底堅い展開。日銀のETF買い入れ観測や米長期金利の上昇を背景に日経平均は節目の2万円を回復する場面もみられた。

大引けの日経平均は前日比4.72円高の19984.62円で取引を終えた。東証1部の売買高は17億1817万株、売買代金は2兆3239億円だった。業種別では鉱業が上昇率トップ。非鉄金属、証券、鉄鋼、パルプ紙、石油石炭、その他金融がしっかり。半面、建設、小売、その他製品、精密機器、陸運、保険が冴えない。

個別では三井ハイテック<6966>がストップ高で東証1部の上昇率トップ。業績上方修正が好材料視されていた。その他、スターティア<3393>、大光<3160>、サイバーコム<3852>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、JDI<6740>、ヤーマン<6630>、グリー<3632>が上昇率上位に。


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