日経平均は5日ぶり反発、FOMCやパウエルFRB議長の記者会見受け安心感広がる
前日29日の米国株式相場は反発。ダウ平均は160.29ドル高の26539.57ドル、ナスダックは140.85ポイント高の10542.94ポイントで取引を終了した。連邦準備制度理事会
(FRB)が当面金融刺激策を維持するとの期待感から買いが先行。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りゼロ金利据え置きを決定し、回復に自信が戻るまで長期にわたり低金利を維持する方針を示したほか、パウエルFRB議長も会見で回復を支援するためにあらゆる手段を活用していく断固とした方針を再表明すると一段高となった。
米国株高を受けた今日の東京株式市場は買い先行で始まった。昨日のFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見の内容などを受け、東京市場でも安心感が広がった。また、昨日までの4営業日で日経平均は500円近く下落しており、押し目買いが入りやすかった。ただ、引き続き新型コロナウイルス感染拡大や、西側諸国と中国との対立激化に対する警戒感は強く、また、4-6月期決算発表がピークを迎えつつある中、予想を下回る決算を発表した銘柄が大きく売られる傾向があり、決算内容を見極めたいとするムードが強くなり、前引けにかけては買いが手控えられ、日経平均は上げ幅を縮めた。
個別では、20年12月期上半期(中間期)連結営業利益が前年同期比23.2%増となったGMOペパボ<3633>が一時ストップ高まで買われ、21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結営業利益が前年同期比2.1倍となったイーブック<3658>、第3四半期も業績拡大傾向が継続したチェンジ<3962>が10%を超す大幅高となったほか、20年12月期業績予想を上方修正したRSTECH<3445>、21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結営業利益が前年同期比2.3倍となった北陸電力<9505>、第1四半期決算が想定上回る大幅増益となったエムスリー<2413>が上げた。
一方、21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結営業損益が38.24億円の赤字となったぐるなび<2440>が14%を超す大幅安となり、通期業績下方修正で一転営業減益見通しになった花王<4452>、通期業績見通しは市場想定を下回るレベルとなったスクリーンHD<7735>が安くなった。
セクターでは、証券商品先物、精密機器、情報・通信業、サービス業、食料品などが上昇率上位。一方、鉱業、電気・ガス業、銀行業、空運業、ガラス土石製品などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の32%、対して値下がり銘柄は62%
となっている。
昨日の米国株式市場は次第に上げ幅を広げる展開となった。FOMCでゼロ金利政策と量的緩和政策を維持すると決めたことに加え、パウエルFRB議長が次回以降の会合で追加策を検討する考えを示唆したことなどが安心感となったようだ。金融政策が株式市場の下支え要因となる構図に変わりはないようだ。
この大きな枠組みの中で、個別銘柄の動きが活発になっている。昨日は、4-6月期の低調な決算内容が嫌気され、日産自<7201>、キヤノン<7751>などが10%を超す下げとなった。今日の前場も、三越伊勢丹<3099>が8%近い下げとなるなど、厳しい決算を発表した銘柄が下落した。一方、今週に入って予想を上回る決算を発表した日本電産<6594>は今日も年初来高値近辺で頑強な動きとなり、昨日業績予想を上方修正したアサヒHD<5857>は今日の前場に15%を超す上げとなった。
4-6月期の業績悪化が一時的なものであると判断すれば、7-9月期の業績回復に期待する買いが入っても良さそうだが、決算発表で大幅安となった銘柄の押し目買いは限定的だ。おそらく市場は、4-6月期に厳しい決算を強いられた企業の業績が7-9月期にV字回復する可能性はほぼないと見ているのだろう。さらにその先の長期的な収益拡大も悲観的に見ているのかもしれない。「コロナだから業績悪化は仕方がないよね」は今の市場には通用しないようだ。一方、コロナ禍の逆風の中で好決算となった銘柄は、株価上昇後に高値圏で利益確定売りをこなす動きが見られる。収益体質の強化やウィズコロナの中での収益拡大策がアフターコロナでも強みとなると見ているようだ。
4-6月期決算で株価が大きく沈んだ銘柄の株価浮上は簡単ではないと思われる一方、4-6月期決算が高く評価された銘柄は7-9月期以降の業績への期待も高まりやすく、株価は上値指向を強める可能性が高い。今後しばらくは、4-6月期の決算内容をベースにした銘柄の峻別が進みそうだ。
さて、後場の東京株式市場で日経平均はもみ合いとなりそうだ。日米とも4-6月期決算発表が佳境となってきており、決算内容を確認したいとするムードが強い。また、明日は日本の6月の失業率、求人倍率、鉱工業生産指数、住宅着工、7月の消費動向調査など経済統計の発表が集中することもあり、ポジションを片方に傾けにくく、やや様子見ムードが強くなりそうだ。
<AK>
はま寿司のアイス容器に洗剤付着 3歳が発熱や嘔吐で一時入院
宮舘涼太、映画単独初出演「火喰鳥を、喰う」で志願の長ぜりふ挑戦、壇上で自宅での覚え方実演
63歳女優、救急搬送されていた「次は私の番かなぁ。とか不安が…」
【データ】18年目の巨人丸佳浩、83年広島山本浩二の15年目を抜き最も遅いサイクル安打達成
【巨人】今季最多15点で大勝 丸佳浩がサイクル安打、中山礼都2発、リチャードは満塁弾
【巨人】丸佳浩が“最遅”サイクル安打達成「もうちょっときれいなスライディング決めたかった」
【楽天】土壇場で勝利、代打の渡辺佳明V犠飛 11打席連続無安打ゴンザレスが先制弾「感謝」
【甲子園】京都国際エース西村一毅「気持ちを切らさず」大量失点もひるまず「成長を感じた」監督
【ロッテ】接戦落とし借金は今季最多26 益田直也が9回土壇場で同点に追いつかれる
【甲子園】横浜に劇的サヨナラ勝ち16年ぶり4強の県岐阜商に校名問題? 地元の呼び方は…
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
細木数子さんに「うるせーな、クソババア!」暴言吐いた62歳女性芸人「上から言われたので…」
「けしからん格好」23歳タレント“衝撃バストライン”に悶絶の声「奇跡のスタイル過ぎる」
大谷翔平が提訴された不動産巡る訴訟 投資会社が自社に全責任と主張「異議申し立ては根拠ない」
カンニング竹山「アッコにおまかせ」生放送を急きょ欠席 和田アキ子「さっき電話しましたけど」
<1分で解説>福山雅治さん、フジ「不適切会合」への出席認める
松本人志飲み会参加元セクシー女優、怒りの投稿「こうゆう奴は地獄に落ちてほしい」
体の一部切除手術の起業家グラドル、大胆ピンク色のビキニ大公開!プールサイドに乗り上げ強調
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
大谷翔平と代理人バレロ氏が訴えられる、ハワイの高級リゾート住宅建設プロジェクトを巡り
二階堂ふみとカズレーザーが結婚を発表
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
サンモニ膳場貴子が「失言生謝罪」の青木理氏に“17文字”でコメント
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

はま寿司のアイス容器に洗剤付着 3歳が発熱や嘔吐で一時入院
宮舘涼太、映画単独初出演「火喰鳥を、喰う」で志願の長ぜりふ挑戦、壇上で自宅での覚え方実演
63歳女優、救急搬送されていた「次は私の番かなぁ。とか不安が…」
【データ】18年目の巨人丸佳浩、83年広島山本浩二の15年目を抜き最も遅いサイクル安打達成
【巨人】今季最多15点で大勝 丸佳浩がサイクル安打、中山礼都2発、リチャードは満塁弾
【巨人】丸佳浩が“最遅”サイクル安打達成「もうちょっときれいなスライディング決めたかった」
【楽天】土壇場で勝利、代打の渡辺佳明V犠飛 11打席連続無安打ゴンザレスが先制弾「感謝」
【甲子園】京都国際エース西村一毅「気持ちを切らさず」大量失点もひるまず「成長を感じた」監督
【ロッテ】接戦落とし借金は今季最多26 益田直也が9回土壇場で同点に追いつかれる
【甲子園】横浜に劇的サヨナラ勝ち16年ぶり4強の県岐阜商に校名問題? 地元の呼び方は…