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マザーズ指数は3日ぶり反発、売りかさまず押し目買い優勢、Pアンチエイジなど


 本日のマザーズ市場では、朝方売りに押される場面もあったが、その後堅調な展開となった。東証1部の大型株に比べ新興株は売買低迷が続いているが、日経平均が底堅く、さらに半導体関連を中心とした主力グロース(成長)株が堅調とあって、売りがかさむような展開にはなりづらかったようだ。成長期待の高い銘柄や好業績銘柄を中心に押し目買いが優勢となった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反発、売買代金は概算で1160.54億円。騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり167銘柄、変わらず15銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、マネーフォワード<3994>が堅調。売買代金上位のBASE<4477>やウェルスナビ<7342>もまずまずしっかりで、Pアンチエイジ<4934>はリバウンド期待の買いが入り7%の上昇となった。また、フィーチャ<4052>やクラウドW<3900>が上昇率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>やビジョナル<4194>が軟調。売買代金トップのQDレーザ<6613>は引けにかけて値を崩し、マイナスで取引を終えた。また、上場2日目のメイホーHD<7369>は初値高の反動がきつく、下落率上位に顔を出した。
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