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マザーズ指数は反発、日米株高で投資家心理上向く、メルカリやBASEに買い


本日のマザーズ市場では、日経平均と同様にマザーズ指数も2%を超える上昇となった。新型コロナウイルスのワクチン開発や次期政権人事への期待などから23日の米国株が反発し、連休明けの日経平均はバブル崩壊後の戻り高値を再び更新。マザーズ市場でも投資家心理が上向き、「巣ごもり消費」などの関連銘柄を含め買い持ち高を増やす動きが広がった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2036.93億円。騰落数は、値上がり217銘柄、値下がり104銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>とフリー<4478>が8%前後の上昇。売買代金トップのBASE<4477>は6%超上昇した。新型コロナワクチンへの期待が株式相場上昇の一因だったが、国内での感染拡大を受けてネットショップ開設支援のBASEなどにも買いが向かったようだ。サンバイオ<4592>は一部報道を受けて10%超の上昇。10月度売上高の伸びが好感されたレントラックス<6045>も急伸した。また、メディカルN<3645>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>、売買代金上位ではアンジェス<4563>やSOSEI<4565>が下落。また、ランサーズ
<4484>などが下落率上位に顔を出した。


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