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マザーズ指数は小反発、75日線で反発 値上がり率トップはカラダノート


本日のマザーズ指数はマザーズ先物のナイトセッションが上昇した流れを受けて反発でスタートした。寄り付き後は、東京都が新型コロナの感染拡大を受けて、警戒レベルを4に引き上げるとの報道が市場に伝わり、時価総額上位のBASE<4477>やメルカリ<4385>など巣籠り関連銘柄が強含みし、マザーズ指数は一時20.94pt上昇する場面があった。しかし、巣籠り関連の上記2銘柄が失速したことでマザーズ先物も値を消す展開となり、一時はマイナス圏に急落する荒い値動きとなった。なお、ベトナム子会社がIBS資産買取契約を発表した時価総額上位のJTOWER<4485>が終日堅調な値動で相場を下支えしたことや、大引けにかけて時価総額上位のAIinside<4488>が急騰したことでマザーズ指数は75日線で下げ止まりし、小反発で本日の取引を終了した。そのほか、フリー<4478>も終日堅調に推移するなど、デジタル化関連が上昇し相場の上昇に寄与したようだ。
マザーズ指数は小反発、売買代金は概算で2193.38億円。騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり147銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、ベトナム子会社がIBS資産買取契約を締結したと発表したJTOWERは業容拡大が好感され10.63%の上昇となった。また、新型コロナの感染拡大を受けて同社のアプリの需要が高まるとの思惑からカラダノート<4014>がストップ高となった。そのほか、ティアンドエス<4055>、ドラフト<5070>、ケアネット<2150>が高い。一方、特定子会社の異動と7.18億円の特別利益を発表したフリークアウトHD<6094>は材料の出尽くしから4%を超える下落となった。また、16日に資本業務提携を発表したFRONTEO<
2158>は株式の希薄化懸念で4%を超える下落となった。そのほか、くふうカンパニー<
4399>、MTG<7806>、エクストリーム<6033>は安い。


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