世界中から新たに47人のフェローを迎える
ワシントン州ベリンハム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --光学・フォトニクスの国際学会であるSPIEは、47人の会員を新たに当学会のフェローに迎えます。彼らは、優れた技術的功績と、光学・フォトニクスのコミュニティおよびSPIEへの多大な貢献が認められたフェロー会員の一員となります。フェローは光学、フォトニクス、イメージングの学際的分野で科学的、技術的に多大な貢献をした会員です。1955年の当学会創設以来、1,800人以上のSPIE会員がフェローとなっています。
今年の選出者は学界、産業界、政府機関の著名なリーダーで、その多くは、光学およびフォトニクスコミュニティの支援や他者への指導が際立っています。2025年のフェローには、ジェレミー・ボス氏(ミシガン工科大学電気・コンピュータ工学科准教授)、ソナ・ホセイニ氏(カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所惑星科学部門の研究・装置科学者)、マーティン・エッテンバーグ氏(プリンストン・インフラレッド・テクノロジーズの創業者でCTO)、ミハイル・カッツ氏(ウィスコンシン大学マディソン校の電気・コンピュータ工学科教授で、フォトニクスコミュニティの積極的な支持者)、ダレン・ロブライヤー氏(ボストン大学バイオメディカル工学科および電気コンピュータ工学科の准教授で、SPIEジャーナルBiophotonics Discoveryの編集長)、ケイティ・シュワルツ氏(エドモンド・オプティクスのシニアマネージャーで、2024年SPIE会長賞の受賞者)Tsu-TeJudith Su氏(アリゾナ大学ワイアント光学科学大学バイオメディカル工学および光学科学准教授)、ジェス・ウェイド氏(インペリアル・カレッジ・ロンドンのロイヤル・ソサエティ・ユニバーシティのリサーチフェローで機能性材料の講師、SPIEの公平性・多様性・包摂性委員会の委員長)が含まれます。
SPIEフェロー委員会の委員長を務めるデンマーク工科大学のピーター・E・アンダーセン博士は、次のように述べています。「新たにSPIEフェローを迎えることを嬉しく思います。彼らの技術的功績と、SPIEやより広範な光学・フォトニクスコミュニティへの献身に敬意を表します。私はSPIEフェロー委員会の同僚とともに、新たなSPIEフェロー会員が光学・フォトニクス領域で達成した素晴らしい成果と、SPIEへの影響力ある貢献を称えます。」
新たなフェローは、各自が希望する今年開催のSPIEシンポジウムで承認されます。2025年SPIEフェローの完全なリストは、オンラインで全SPIEフェローのリストおよび推薦基準と併せてご覧いただけます。
SPIEについて
光学・フォトニクスの国際学会であるSPIEは、エンジニア、科学者、学生、ビジネス専門家を集め、光関連の科学と技術の前進に取り組んでいます。1955年に設立された当学会は、業界をリードするカンファレンスと展示会、SPIEデジタル・ライブラリーにおけるカンファレンス紀要、書籍、学会誌の出版、キャリア向上の機会を通じて世界の構成員とつながり、関係を構築しています。SPIEは過去5年間に、奨学金、教育リソース、旅費助成金、寄贈品、公共政策の開発といった啓発と支援を通じて国際光学コミュニティに2,500万ドル以上を提供しました。www.spie.org.
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