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マザーズ指数は3日続伸、引けにかけてプラス圏維持、ホープがストップ高比例配分


 8日のマザーズ指数は3日続伸となった。前日の米国株式市場では、米中対立長期化や長期金利低下が嫌気されたが、シカゴ連銀総裁が追加利下げの必要性を示唆すると下げ幅を縮小し、主要3指数はまちまちの結果になった。米ナスダック高を受け、テクノロジー関連の多いとされるマザーズ市場にも朝方から買いが先行したが、寄り付き直後に資金の逃げ足の速さを受けマザーズ指数はマイナスに転じる場面もあった。その後は、堅調な動きをみせたアジア株式市場や決算前に買い戻しのみられたメルカリ<
4385>が指数をけん引したことで、大引けにかけてマザーズ指数はプラス圏を維持した。なお、売買代金は概算で738.24億円。騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり129銘柄、変わらず6銘柄となった。
 値上がり上位銘柄では、前期営業損益が黒字に浮上したホープ<6195>がストップ高比例配分となったほか、イーエムネットジャパン<7036>やフォーライフ<3477>なども2ケタ上昇であった。売買代金上位では、第3四半期営業利益が通期計画を超過したAmazia<4424>が10%高となり、前述したメルカリや直近IPO銘柄のブシロード<7803>にも関心が向かったほか、サンバイオ<4592>、チームスピリット<4397>、PKSHA<3993>などが上昇。一方で、そーせい<4565>、インパクトホールディングス<6067>、アクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>、ロゼッタ<6182>などは軟調であった。


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