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マザーズ指数は反落、終日軟調な推移、メディア工房はストップ高


 本日のマザーズ指数は反落となった。先週末の米国市場は米中協議を見極めたいとの思惑やイラン情勢を巡る地政学リスクへの懸念から下落。日米で決算が本格化することも様子見姿勢を強める要因となるなか、日経平均は売り先行で取引を開始。マザーズ指数も同様の流れとなり、個別物色は散見されたものの、全体としては終日軟調な推移となった。
なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で649.26億円。騰落数は、値上がり140銘柄、値下がり131銘柄、変わらず19銘柄となった。
 個別では、そーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。GNI<2160>やサンバイオ<4592>、フェニックスバイオ<6190>、リボミック<4591>などバイオ株の下げが目立った。また、Link-U<4446>が15%安、フィードフォース<7068>が10%安となるなど直近IPO銘柄の一角も売りに押された。その他、ロゼッタ<6182>、SHIFT<3697>、FFRI<3692>、PKSHA<
3993>などが売られた。一方、中国向けにWebサービスをリリースしたと発表しストップ高まで買われたメディア工房<3815>を筆頭に、国内証券が新規でカバレッジを開始したGameWith<6552>などに関心が向かった。その他、ソシャルワイヤ<3929>、UUUM<3990>、弁護士コム<6027>、トビラシステムズ<4441>、エスユーエス<6554>などが上昇。


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