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マザーズ指数は大幅続落、節目の1000ptを大きく下回る


 本日のマザーズ指数は大幅続落となった。前週末の欧米市場では、対米関係の悪化によるトルコ経済の混乱懸念が広がる展開。この欧米株安の流れを引き継ぐ格好から、日経平均及びマザーズ指数はギャップダウンでスタート。節目の1000ptを一気に割り込んだことで個人投資家のセンチメントも悪化し、その後もじりじりと軟調な推移が継続した。なお、売買代金は概算で897.67億円。騰落数は、値上がり46銘柄、値下がり216銘柄、変わらず0銘柄となった。
 売買代金トップはメルカリ<4385>、決算が嫌気された先週末に続く形で7%安となった。
また、足元で好調な値動きを見せていたALBERT<3906>も利食いに押され、ミクシィ<2121>
やそーせい<4565>、サンバイオ<4592>、CYBERDYNE<7779>などマザーズ市場の時価総額上位銘柄は軒並み売られた。下落率上位には、19年3月期経常損益を8.00億円の赤字に下方修正したライフネット<7157>などもランクイン。一方、ips<4390>、日本ファルコム<3723>、エクストリーム<6033>など2桁上昇となった銘柄も散見された。


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