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マザーズ指数は反発、日経平均の底堅さ追い風、直近IPOのRPAや和心に買い


 本日のマザーズ市場では、6日の米株安を受けて売りが先行してスタートした。このところ活況を見せていた直近IPO銘柄を中心に利益確定の売りが広がった。ただ、日経平均が底堅く推移したことで、マザーズ市場でも買い戻しや下値を拾う動きが出た。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で761.85億円。騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり107銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のRPA<6572>がマザーズ売買代金トップで急反発。後場に入るとDIT<3916>との提携で新サービスと開始すると報じられ、一段高となった。その他ではロコンド<3558>、TKP<3479>、フィルカンパニー<3267>などが上昇。目先の下げ止まり感から物色が向かった直近IPO銘柄の和心<9271>がマザーズ上昇率トップとなり、イオレ
<2334>やファンデリー<3137>も上昇率上位に顔を出した。イオレは“ローカル”と“ソーシャル”の課題解決を応援するプロジェクトを開始すると発表している。一方、直近IPO銘柄のブティックス<9272>、神戸天然物化学<6568>、アジャイル<6573>などが下落し、UNITED<2497>やミクシィ<2121>もさえない。また、前週上場したビープラッツ<4381>は初値高騰による反動安でマザーズ下落率トップとなった。


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