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マザーズ指数は続落、下げ渋るも戻しきれず、IPOファイバーGは初値2.3倍


 本日のマザーズ市場では、23日の米株安を受けてリスク回避の売りが先行してスタートした。その後は日経平均が切り返すとともにマザーズ指数も下げ渋った。しかし、直近の株価急落で需給悪化した銘柄では引き続き売りがかさみ、マザーズ指数は前週末終値水準を回復できなかった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で898.37億円。騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり138銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、メディアS<4824>、GNI<2160>、HANATOUR<6561>、ITM<2148>、マネーフォワード<3994>などが下落。また、サンバイオ<4592>が10%近く下げ、マザーズ下落率トップとなった。20日に発表した新株予約権発行による希薄化懸念や需給懸念が意識されているようだ。一方、マザーズ売買代金トップのMRT<6034>やバーチャレク<6193>は大幅高。MRTは持分法適用会社のヘルスケアプラットフォーム開発やICO(仮想通貨による資金調達)に注目する向きがあったようだ。直近IPO銘柄のSOU<9270>はストップ高水準まで買われた。その他、神戸天然物化学<6568>、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、じげん<3679>などが上昇した。
 なお、ファイバーゲート<9450>は上場2日目の本日、公開価格の約2.3倍となる初値を付けた。


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