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マザーズ指数は反落、材料株中心に買いも、IPOジェイテックCは初値4.3倍


 本日のマザーズ市場では、米株安や為替の円高を受けて目先の利益を確定する売りが先行した。ただ、このところの中小型株物色の流れが意識され、材料株を中心に積極的な買いも入った。主力のSOSEI<4565>が後場プラスに切り返したこともあり、マザーズ指数は75日線近辺から下げ渋る展開となった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1027.33億円。騰落数は、値上がり69銘柄、値下がり163銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、GNI<2160>、フィルカンパニー<3267>、サイバーダイン<7779>、ミクシィ<
2121>、ドリコム<3793>などが下落。また、アクアライン<6173>やシェアリングT<3989>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、SOSEI<4565>やDDS<3782>、Mマート<4380>、総医研<2385>、PKSHA<3993>などが上昇。イグニス<3689>が連日のストップ高となったほか、第一三共<4568>との共同開発契約締結などを発表したメドレック<4586>や、新サービス開発を発表したGMOTECH<6026>もストップ高水準まで買われた。その他にもマネーフォワード<3994>やブランジスタ<6176>などが10%超の大幅高となった。
 なお、ジェイテックコーポレーション<3446>は上場2日目の本日、公開価格の約4.3倍となる高い初値を付けた。初値形成後も一時ストップ高を付ける場面があった。


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