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マザーズ指数は3日続伸、後場強含む、バーチャレクやブライトパスがストップ高


 本日のマザーズ市場では、前日の上昇に対する利益確定売りが先行し、前場のマザーズ指数はマイナス圏で推移する場面が多かった。しかし、後場に入り日経平均が強含みとなると、材料性のある中小型株にも買いが入り、マザーズ指数はプラスに切り返した。なお、マザーズ指数は3日続伸、1250ptに乗せて連日で昨年来高値を更新した。売買代金は概算で1237.42億円。騰落数は、値上がり128銘柄、値下がり108銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、ブランジスタ<6176>がマザーズ売買代金トップ。前日に続き3Dクレーンゲーム「神の手」の100万ダウンロード突破を好感した買いが入る場面もあったが、終値では小幅高だった。その他売買代金上位では、一家ダイニング<9266>、グローバルリンク<3486>、GNI<2160>、DMP<3652>、インフォテリ<3853>などが上昇。ブロックチェーン関連とされるバーチャレク<6193>やバイオ株のブライトパス<4594>はストップ高水準まで買われ、シンメンテ<6086>やピーバン<3559>も10%超の大幅高となった。一方、みらいワークス<6563>がマザーズ下落率トップ。「働き方改革」関連の直近IPO銘柄として人気化していたが、関連法案の施行延期観測が報じられたことなどから利益確定売りが広がったようだ。クラウドW<3900>やSHIFT<3697>も下げが目立った。その他、PKSHA<3993>、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、サインポスト<3996>、じげん<3679>などが下落した。


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