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マザーズ指数は小幅続落、手控えムード続く、1部昇格のアカツキなどに物色


 本日のマザーズ市場では、9日に建国記念日を迎える北朝鮮情勢への警戒感から、投資家の手控えムードが続いた。個別材料株や出遅れ株では幕間つなぎ的な物色も見られたが、資金の逃げ足が速く、大きく値を飛ばす銘柄は限定的だった。なお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で596.94億円と昨年11月14日以来の600億円割れとなった。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり165銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのアカツキ<3932>や、ミクシィ<2121>、インフォテリ<3853>、メタップス<6172>、アンジェス<4563>などが上昇。アカツキやベステラ<1433>は東証1部への市場変更が材料視されて物色が向かった。8月の新契約が伸長したライフネット<7157>も堅調。また、キャリアインデ<6538>、GNI<2160>、JESHD<6544>がマザーズ上昇率上位となった。一方、SOSEI<4565>、UUUM<3990>、モブキャス<3664>などが下落し、サイバーS<3810>やUNITED<2497>も小幅に下げた。また、直近上昇の目立ったリネットジャパン<3556>や総医研<2385>が利益確定売りに押され、エヌピーシー<6255>とともに下落率上位となった。


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