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マザーズ指数は6日ぶり反落、リスク回避で買い手控え、海帆はストップ高


 本日のマザーズ市場は、早朝に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、リスク回避の売りが先行した。積極的な買いも手控えられ、値を飛ばす銘柄は限定的となった。
ただ、後場に入ると日経平均の動きが徐々に落ち着きを見せてきたことから、マザーズ指数も下げ渋る展開となった。主力株の一角に買い戻しや押し目買いが入ったとみられる。
なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で697.47億円。騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり136銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのアンジェス<4563>が12%安。新株予約権発行による資金調達を発表している。ゲーム株のAiming<3911>も下げが目立った。その他、SOSEI<4565>、インフォテリ<3853>、サイバーS<3810>、アカツキ<3932>などが下落した。一方、レノバ<9519>、ACCESS<4813>、アクセルマーク<3624>、GNI<2160>、中村超硬<6166>などが上昇。ACCESSは上期決算の計画上振れが好感された。また、海帆<3133>は株主優待の内容拡充を受けてストップ高まで買われた。


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